立教大学陸上部の監督の謹慎処分を受けた上野裕一郎前監督は現役時代の成績について調査しました。
上野裕一郎前監督は、男子5000メートルで、13分39秒95で全体5位の日本人トップで確かに選手より早いです。
ただ、スキャンダルによって立教大から解雇されましたね。その相手についても調査しましたので、こちらも合わせてご覧ください。
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それでは早速見てみましょう!
目次
上野裕一郎は5000m13分39秒95で選手より早い!
上野裕一郎前監督が、現役の選手より速いと言われるのは、
2022年11月に開催された「第301回日体大長距離競技会第1日」に出場した上野裕一郎前監督が、男子5000メートルで、13分39秒95を記録し、全体5位の日本人トップだったからです。
同じく男子5000メートルで、他の選手と比較すると、
- 東海大の佐藤俊輔選手(2年)が14分12秒82でトップ
- ベナード・キマニ選手(コモディイイダ)が13分52秒00でトップ
- 東海大の名取燎太選手(4年)が13分55秒23で2位
- 東京国際大の丹所健選手(2年)が13分56秒51で3位
(参照:スポーツ報知)
という結果であり、誰よりも早いことが分かりました。

選手より前に出る上野監督 出典:スポーツ報知
「走ることはやっぱり楽しい。学生を指導することで現役時代より心がアップデートされました」(引用:スポーツ報知)
と充実した表情でインタビューに答えていました。
上野裕一郎前監督の高校時代の成績
上野裕一郎前監督現役時代、どのような成績の持ち主だったのでしょうか。
上野裕一郎前監督の高校時代の成績からまとめてみました。
出身校:佐久長聖高校
中学時代は軟式球部に所属して三塁手を務めましたが、レギュラーではなかったようです。(参照:Wikipedia)
上野裕一郎前監督は、高校から本格的に陸上競技を始めて頭角を現しました。

出典: 信濃毎日新聞
高校1年の時は、日本体育大学長距離競技会5000mに出場し、日本高校2年歴代2位となる13分56秒11を記録しました。
高校2年の時は、第8回全国都道府県対抗男子駅伝に出場し、長野県代表として5区を走り、区間新記録を樹立して区間賞を獲得しました。
また、24位でタスキを受けとった後17人をごぼう抜きし、7位まで順位を上げました。
高校3年の時は、長崎インターハイで1500mと5000mの2種目で、上位4位までを留学生が占める中、2種目とも5位、日本人1位の成績を残しました。

出典:全国高校駅伝
1500mの記録3分45秒49は日本高校歴代4位となる好タイムでした。
日本体育大学長距離競技会10000mに出場した際は、28分27秒39の自己ベストを記録し、男子10000m日本高校記録を12年ぶりに更新しました。
当時の高校記録を塗り替える足の速さに、スーパー高校生、スーパールーキーの呼び声を受けていました。
上野裕一郎前監督の大学時代の成績
上野裕一郎前監督の大学時代の成績をまとめてみました。
出身校:中央大学法学部

出典:朝日新聞
大学時代の4年間も多くの好成績を残しています。
自己ベストを更新した記録を抜粋してご紹介しましょう。
2010年 | 1500m:3分39秒52 |
2007年 | 5000m:13分21秒49 |
2014年 | 10000m:28分01秒71 |
2013年 | ハーフマラソン:1時間4分6秒 |
1500m | 銅メダル |
5000m | 銅メダル |
上野裕一郎前監督のプロフィール
上野裕一郎前監督は、大学卒業後はヱスビー食品、そしてDeNAに所属していました。

出典:スポーツ報知
プロフィールはこちらです。
- 生年月日:1985年7月29日
- 出身地:長野県
- 身長/体重:183cm/58kg
(参照:日本陸上競技連盟公式HP)
上野裕一郎は不祥事で監督謹慎へ
このように上野裕一郎前監督の陸上競技の成績は素晴らしいことが分かりましたが、スキャンダルによって立教大から解雇されました。
立教大陸上部監督を謹慎処分
上野裕一郎前監督は、自分が指導を受け持つ陸上部の女子部員と不倫関係を築き、週刊誌にすっぱ抜かれました。
この一件があって、監督は解任、謹慎処分を受けました。
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生徒を率いて55年ぶりの箱根駅伝に導いた実績を作ったにも関わらず残念でしたね。
軽率な行動が招いたことなので、自業自得だと言わざるを得ません。
現役時代を知るファンの感想
現役時代を知るファンの、上野裕一郎前監督の不祥事に対する感想をご紹介したいと思います。
上野監督叩き一色なので、、 立教が彼の熱心な指導やスカウト活動によって箱根駅伝に復帰し、彼自身も現役時代から直近に至るまで長距離界を色んな形で盛り上げたスターなのも事実 と、一応今回の件と実績は別の話なので、それらの評価までケチをつけるべきではないとこの辺で言っとこう(出展:X)
チャラい印象は以前からあった?!
以前からチャラい印象を持っていたという人は少なからずいるようです。
上野監督は現役時代からもどう考えてもチャラいだろうとしか。ですよねー感もある。そのチャラさが今の現役選手とも馴染めるポイントかと思ってたらこんなことに。立教の現役選手になんて説明するの。奥さまと支え合ってるみたいな映像もあったのに。選手と奥さまはたまったもんじゃねぇよな。(出展:X)
上野監督の現役時代の映像めっちゃ懐かしい!この時代の中央大の選手達みんな茶髪の選手とかたくさんいて画面が賑やかだったなー(出展:X)
そういえば駅伝に出場する選手で茶髪の選手はあまり見たことはありませんね。

出典:日刊スポーツ
まとめ
選手より早いと言われる立教大の上野裕一郎前監督の、現役時代の成績について調査しました。
2022年11月開催の「第301回日体大長距離競技会第1日」に出場した上野裕一郎前監督は、男子5000メートルで、13分39秒95で全体5位の日本人トップで確かに選手より早いです。
高校時代から本格的に陸上競技を始めたというのは意外でした。
高校1年からスーパーヒーローな活躍ぶりでしたね!
選手時代から応援していたファンも多いだけに、部員女子学生との不祥事に幻滅した人は多いです…!
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