【画像】韓鶴子(ハンハクチャ)の若い頃から総裁までの生い立ちがやばい

【画像】韓鶴子(ハンハクチャ)の若い頃から総裁までの生い立ちがやばい




世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教団トップの韓鶴子(ハンハクチャ)総裁が6月末、教団内部の集会で「日本は第二次世界大戦の戦犯国家で、罪を犯した国だ。賠償をしないといけない」「日本の政治は滅ぶしかないだろう」と発言していたことが、関係者への取材や音声データで分かり、波紋を呼んでいます。

日本から韓国への送金は年間数百億円に上ると指摘されており、自民党との癒着を巡って怒りの声が多く上がっています。

本記事では、そんな身勝手で横暴な考えを堂々と発言する韓鶴子(ハンハクチャ)氏とは、いったどのような半生を送ってきたのか調査しました。

出生時から、若くして教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏に嫁ぎ、現在の総裁のポジションに辿り着くまでを時系列でご紹介します。




韓鶴子(ハンハクチャ)の若い頃

韓鶴子(ハンハクチャ)氏は、どのような生い立ちで現在の世界平和統一家庭連合の総裁という立場になったのでしょうか。

生まれから順に見てみましょう。




1943年に現・北朝鮮領の村生まれ

韓鶴子(ハンハクチャ)氏は、1943年2月10日に、当時日本併合時代の平安南道の安州の信里という村で生まれました。2023年7月現在は80歳です。

ハンハクチャの出生地 平安南道の位置

平安南道の場所 出典:コトバンク

父親は、母方の婿養子に入ることを拒み、韓鶴子(ハンハクチャ) 氏の出生前に家を出て行ったそうです。(参照:Wikipedia)

チュンチョン市

春川(チュンチョン)市の場所

小学生時代は朝鮮戦争の最中で、春川(チュンチョン)市の小学校に通いました。




13歳で文鮮明と出会う

韓鶴子(ハンハクチャ) 氏は母親と共にソウル市へ引っ越し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏と13歳の時に初めて出会いました。




母親はキリスト教伝道師だった

韓鶴子(ハンハクチャ) 氏の母親は熱心なキリスト教徒で、済州島(チェジュとう)で伝道師をしていました。

済州島の場所

済州島の場所 出典:中日新聞

そこで母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と信仰を持ち、文鮮明氏の奉仕生活(食事係)を始めたそうです。(参照:Wikipedia)




17歳で文鮮明と結婚

韓鶴子(ハンハクチャ) 氏が17歳となり間もなく文鮮明氏と結婚をしました。

韓鶴子(ハンハクチャ)の若い頃

聖婚式の時 出典:ameblo@peace-tomy4509

この時文鮮明氏は41歳で、その年齢差は23歳です。




韓鶴子(ハンハクチャ)の28歳当時の画像

韓鶴子(ハンハクチャ) 氏の28歳当時の写真はこちらです。

韓鶴子(ハンハクチャ)の若い頃

28歳当時 出典:ameblo@peace-tomy4509

韓鶴子(ハンハクチャ) 氏は文鮮明氏にとって3番目の妻でした。




42歳で文鮮明に代わり演説を始める

ハンハクチャ 演説

2006年当時 出典:Wikipedia

1972年にアメリカに渡った教祖・文鮮明氏は、アメリカでも活動を行っていましたが、1981年10月に脱税の疑いでアメリカで収監されました。

不在の文鮮明に代わり、韓鶴子(ハンハクチャ) 氏は42歳から演説を始めます。




49歳で世界平和女性連合を設立、世界中で講演活動

韓鶴子(ハンハクチャ) 氏は49歳の時に女性運動のNGO団体「世界平和女性連合」を設立し、総裁として「神様、女性と真の家庭」などのテーマで世界中で講演活動を行っていました。




韓鶴子(ハンハクチャ)の総裁までの生い立ちがやばい

次に、韓鶴子(ハンハクチャ) 氏がついに現在の世界平和統一家庭連合の総裁というトップのポジションに就くまでに起きたことをご紹介します。




69歳で世界平和統一家庭連合の総裁へ

2012年に開祖の文鮮明氏が死去した後、妻である韓鶴子(ハンハクチャ) 氏が組織の総裁となりました。

しかし、関係者は諸手を挙げて賛同を得ている訳では無いようです。

2008年に後継者に発表されたという七男の文亨進氏が、「後継権を奪い、相続権を奪われた」と主張し、韓鶴子(ハンハクチャ) 氏と分裂しました。(参照:cult110.info)

出典:livedoor

また2021年には三男の文顕進氏もメシア宣言をし、「再臨のメシア」の後継者をめぐって激しい争いをしているそうです。

出典:gooblog@kokoro2442

もともとは、長男の文孝進氏が後継者に期待されていましたが、2008年にアルコール依存症と薬物依存症などの影響からか心筋梗塞により死亡しました。

加えて、次男の文興進氏は1984年に17歳の時に、自身が運転していた車で交通事故を起こし死亡しています。(参照:Weblio)

家庭や、世界平和を理念に置く宗教団体なのだと思うのですが、身内を含め、内情は全く平和では無いことが分かりました。

世間を騒がせている別の時事ネタでは、ガーシー(東谷義和)氏の判決についても気になります。

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