ジャニーズを退所してTOBEへ移籍するメンバーが増え続けています。
「ジャニーズはみんなTOBEに移籍してしまうの?」「TOBEでやっていけるの?」といった疑問を解消すべく調査した結果、
TOBEの強さは現時点では未知数だが、代表の滝沢秀明さんへの恩や信頼が強いこと、そして世界で活躍するという同じ夢を掲げ、一緒に挑もうとしていることなどが、ジャニーズからTOBEへの移籍の後押しとなっているようだと分かりました。
逆に、多くのジャニーズが退所してしまったジャニーズ事務所は大丈夫なのか?という詳細はこちらからお読みください。
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それでは一つずつ見ていきましょう!
目次
ジャニーズのTOBE移籍の真相解明!

出典:公式HP
TOBEは滝沢秀明さんが2023年3月16日に設立した新しい会社ですが、加入したメンバーは本当に活躍ができるのだろうかと不安視するファンの声も聞かれます。
現時点でTOBEの強さは未知数です。
それにもかかわらず、多くの支持を受ける人気メンバーがジャニーズ事務所からTOBEへ移籍しているのはなぜでしょうか。
滝沢秀明の恩義がすごい
その理由としてハッキリしていることは、滝沢秀明さんへの恩や信頼が強いことです。
TOBEへの移籍は、ジャニーズ事務所時代に滝沢秀明さんから直接指導を受けてきたメンバーが多い傾向にあります。
中にはジャニーズ事務所の入社オーディションで、滝沢秀明さんが審査員として立ち会い選ばれたメンバーもおり、
期待をかける想い、その期待に応えたいという双方の想いはきっと強く、信頼関係は厚いと思われます。
滝沢秀明の人望がすごい

出典:日刊ゲンダイ
TOBEに加入したいのはジャニーズ事務所を退所したタレントだけではないようです。
「次々に辞めジャニたちを合流させている滝沢さんを見て、その人望や手腕を評価。勢いのあるTOBEの将来性に期待を寄せて、水面下で『雇ってもらえないか?』とコンタクトを取る業界関係者が続出している。
すでに滝沢さんを慕うジャニーズや他事務所などのスタッフが合流していますが、まだまだ増えそうなムードですよ」(レコード会社関係者 引用:東スポ)
すでに、滝沢秀明さんの元には他事務所からもスタッフが合流しているとのことなので、これはまさに人望があるが故の結果ではないでしょうか。
実際に、プロモーションのやり方や動画などの一つ一つを見ても、これまでのジャニーズ事務所とは違った新しさやクオリティの高さを感じます。
TOBEの仲間内で決起集会
8月20日には、都内の高級中華料理店にTOBEメンバーが集まり、決起集会が行われていました。(参照:NEWSポストセブン)
これからの勢いをつけるために、全員の気持ちを一つにまとめる意図もあったでしょう。
時代はいつも
1人の強い想いからはじまります
その先に見つけた仲間と
新しい風を吹かせたい
(引用:TOBE公式HP)
とエンターメント事務所としての理念が掲げるられていました。
海外進出の同じ夢を追う!
次に、大きな理由としては、海外で活躍するアーティストになるという同じ夢を追っているということです。
例えば平野紫耀さんはジャニーズに所属していた時から海外で活躍したいと公言されていました。
ちなみにここで言う海外とは主にアメリカのことです。
平野紫耀さんはJr.時代にジャニーズ喜多川氏に連れられて、ラスベガスのショーを見せてもらい、
自分のタレントをアメリカのステージに立たせたいという恩師の夢に共感していたといいます。(レコード会社関係者 参照:FRIDAY)
それはきっと滝沢秀明さんにも受け継がれているでしょう。
海外進出という夢は、個人個人の夢というだけではなく、恩師やファンと一緒に見た夢を叶えたいという強い想いがあるのではないでしょうか。
IMP.はアメリカに向けても売り出し中!
8月18日には、TOBEからIMP.の初のシングル「CRUISIN’」が世界同時配信されました。
オリコンのデイリー1位、台湾iTunesランキング3位、香港7位という幸先良いスタートを切っています。(参照:itopchart)
また配信開始後にIMP.は、米国唯一の日本語ラジオ番組「TJSRadio」に出演をしており、世界に向けた発信を始めています。
ジャニーズからTOBEへ移籍した11人
滝沢秀明さんがTOBEを設立してから現在まで、ジャニーズ事務所から退所した人気メンバーが続々と加入してきています。
移籍した所属タレントの人数は11人です。
三宅健
大人気ジャニーズグループV6のメンバーだった三宅健さんが、一番最初にTOBEに所属したメンバーです。
V6の解散後もジャニーズ事務所でソロで音楽活動を続けていました。
「(前略)僕自身、どこかそこに甘んじていた気がしていました。
『これまでの自分』という殻を破るためにも、体力と気力のバランスが取れているうちに、ガラリと環境を変えてみたいと思ったんです」(引用:oricon news)
5月に芸歴30年、7月に44歳を迎えたことも環境を変えようと思った転機だったそうです。
滝沢秀明さんとは、KEN☆Tackey(ケンタッキー)のユニット名で2018年に発売されたデビューシングル「逆転ラバーズ」は、オリコン週間ランキング1位を獲得しています。

出典:SPICE

出典:oricon news
平野紫耀、神宮寺勇太(元King & Prince)

出典:TOBE
King&Princeの元メンバーの平野紫耀さんと神宮寺勇太さんは、最後の故ジャニー喜多川氏が送り出した最後のグループです。
「(前略)世界進出を夢に描いていたジャニー氏の夢を叶える考えで利害が一致。
早い段階で合流について話し合い、結果的にその一件がキンプリ分裂の引き金になったとみられています」(芸能関係者 引用:文春)
ジャニーズ時代はあまり接点はなかったようですが、ジャニーさんと約束した世界進出の夢が、滝沢秀明さんと手を組む大きな要因となったようです。
IMP.の7人(元IMPACTors)

出典:TOBE
キンプリから脱退してTOBEに加入した平野紫耀さん、神宮寺勇太さんとはまた違い、グループメンバー全員で移籍したのはIMP.の7人です。
もともとIMPACTorsは滝沢秀明さんがプロデュースしたグループで、「滝沢歌舞伎ZERO」にも出演させていました。
ジャニーズ事務所で2020年に結成してから、デビューが叶わないままでしたので、グループメンバー全員でTOBEに移籍することは納得いきますね。
IMP.のTOBE移籍までの詳細はこちらの記事をお読みください。
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滝沢秀明さんご自身にも責任感や、成功させてあげたいという想いもあるでしょう。
大東立樹

出典:TOBE
大東立樹さんはもともと子役出身で、テレビや舞台に活躍をされている実績がある方です。現在まだ18歳でこれからの活躍も有望視されています。
15歳でジャニーズのオーディションを受けた際、審査員の滝沢秀明さんが思わず「(歌が)うまいなあ」と驚いたそうです。
大東立樹さんはジャニーズJr.として主に舞台で活躍されていました。2023年6月には「ダーウィン・ヤング 悪の起源」で初主演を果たしています。
大東立樹さんも、IMP.の7人と共通して、滝沢秀明さん自らが発掘し、直接指導を受けていたという側面があります。
実力派で舞台の実績も超エリートな大東立樹さんの詳細についてはこちらからご覧ください。
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まとめ
なぜ現在も既に活躍中で、今後の活躍も有望な人気ジャニーズが次々にTOBEに移籍するのか、その真相を探る調査を行いました。
TOBEで本当に活躍できるのか?と不安視するファンの声も聞かれますが、世界進出という同じ夢を掲げて、これまでにないやり方で、TOBEが一致団結して日本から飛び出そうとしていることは間違いないようです。
その勢いと、恩師(故ジャニー喜多川氏や滝沢秀明さん)やファンとの約束を果たしたいという強い想いがあるからこそ、ジャニーズ事務所から離れてTOBEに移籍しているのだと考えられます。
今後のTOBEの動向から目が離せませんね!
一方、ジャニーズ事務所の解体が囁かれており、次期社長候補は誰になるのか調査しました。詳細はこちらからご覧ください。
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