イノッチの会見の言葉まとめ!ジャニオタの心に沁みる名言【保存版】

イノッチ(井ノ原快彦)の会見の言葉まとめ!ジャニオタの心に沁みる名言【保存版】




故ジャニー喜多川氏の性加害問題における記者会見で、株式会社ジャニーズアイランド 社長の“イノッチ”こと井ノ原快彦(いのはら よしひこ)さんの発言に心を動かされた人は多くいました。

そこで本記事では、ジャニオタの心に沁みた井ノ原快彦さんの会見での言葉について総まとめをしました。

そんな素晴らしい言葉選びをする井ノ原快彦さんの家族や子供についても調べました。

あわせて読みたい関連記事

➡イノッチの子供が病気はノッチの間違い!息子は絵の才能があり娘も芸術センスあり!

詳しくはこちらからお読みください。

それでは一つずつ見てみましょう!




イノッチ(井ノ原快彦)の会見の言葉まとめ!

記者会見で発せられた井ノ原快彦さんの言葉は、心からの自然な言葉選びで、聞く者は素直に受け取り、納得した方も多かったようです。

「イノッチ、社長の才覚ある」「イノッチ、オタクのこと分かりすぎ」「泣けてきた」といった感動を呼びました。

それは一体どういうものだったのでしょうか。




ファン視点がすごい

「僕がJr.の子たちにいつも言っているのは、

『どんな気持ちで(ファンが)ライブに来てくださっているのか、何日も前からチケットを取って、高いお金を払って飛行機を取って、髪をセットして、おしゃれをして来てくださるということを、一から考え直してステージに立ちましょう』

と言っています」。

ジャニーズJr.の指導・育成について

「(ファンが)手作りのうちわを作ってくれたりとか、精一杯力の限り応援してくださっていて、僕はジャニーズに入って35年経ちますが、ずーっと支えてきてくれたファンのみなさん。

これからJr.もファンのみなさんと共に歩んでいくことだと思います。

ですからこれ以上ガッカリとさせることのないよう、たくさんの大人たちの目で見ていきたいと思っております。

そしてタレントしても今まで以上に恩返ししていきたいと思っております。

最後のタレントとしても、というのは井ノ原快彦さんご自身の芸能活動について触れているのでしょう。




社長として前向きな覚悟を示す

故ジャニー喜多川氏が性加害を加えたメンバーを重宝したのではという記者からの質問に対し、

「忖度がなくても出る場所がある。僕は育成の方なので、心身ともに鍛えていくという目で見ていただきたい」(引用:スポニチ)

と、指導者目線で前向きな意向を示しました。

ジャニーズ事務所の風通しの話題では、

「僕が、それか僕の部下が、権力を持たないような仕組みっていうのはみんなで考えていかなきゃいけないなとは、常日頃話し合っております」(引用:Jcastニュース)

と語りました。

「これから変えていきますということを、彼にではなく世間に言いたい」

「(ジャニー氏は)天国に行けているのかも分かりません」(引用:スポニチ)

と、少年たちの心に深い傷を負わせたジャニー喜多川氏について、厳しい反応を見せました。




率直な意見を言う

井ノ原快彦さんは小学6年生の頃からジャニーズに所属しており、当時、ジャニー喜多川前社長や藤島メリー前副社長から礼儀作法やマナーを教えてもらっていたと感謝を述べつつも、

(性加害が分かり)表の顔と裏の顔があったことが怖かった。今、2年間に何回とか…と訴えている方がどんどん出てきている。ショックです」

「何てことをしてくれたんだ。いい加減にしてほしい」(引用:スポニチ)

と、自身は被害に合わなかったことと、ジャニー喜多川氏の二面性について指摘し、感情を表しにしていました。




触れてはいけない空気に言えなかった後悔

ジャニー喜多川氏の性加害の噂について、当時Jr.だった時に知っていたか尋ねられた際、

僕は小学校6年生のころにジャニーズ事務所に入り、(性加害の)うわさも聞いていたし、『そうなったらどうしよう』と話していた。

ただ、被害にあった人が相談できない空気はあった。だから今まで何もできなかったり、告白が今になったのでは。そんな空気があった。

でも僕らの関心事はそれを置いて、もっと踊りがうまくなりたい、デビューしたいという気持ちが強かった。

小中学生の自分たちが『おかしいんじゃないか』『うわさ聞いたぞ』と言えなかったのは後悔している。

言い訳になるかもしれないが、なんだか得体のしれない、触れてはいけない空気がありました。(引用:oricon news)

と率直に述べていました。

ジャニー氏への盲信を捨てる

人間って未熟だと思うので踏み外すとあらぬ方向にいってしまう。だからこそ、ジャニーさんをあがめるのではなく、『ジャニーさんだったらどうしただろうか』ってみんなのなかにあったと思うんです。

でも『ジャニーさんだったらどうしただろうか』と考えることが一番危険。

だから自分の信じていること、培ってきたこと、これからも、自分一人だけではなく周りに何人も信頼できる人たちを置いて。

子どもたちを育てるってそれくらい責任があることだと思うので同じ思いはさせたくないです。(引用:oricon news)

ジャニーズのメンバーがジャニー喜多川氏を尊敬していたことは本当のことだと思います。

しかし井ノ原快彦さんは、ジャニー喜多川氏がやってきたことを答えや正解とすることは危険が孕むと言っています。

今は亡きジャニー喜多川氏のこれまでのやり方を盲信するのではなく、信頼できる色んな大人を周りに置いて、みんなで見守りながら育成していきたいという考えのようです。




風通しが良く、権力を持たない仕組み作り

ジャニー喜多川氏の性加害の問題について、ジャニーズ事務所の風通しがもう少し良ければ問題が起こらなかったという文言が報告書に記載されていました。

それについて記者から質問を受けた際に、

僕は権力をもってしまうのは有り得る話。最初からすごく気をつけています。

オーディションでも、僕の好みだけじゃなくて、いろんな人の意見も踏まえて、不安にならないように話し合いもしていきたいと思っておりますし、

風通しがいいということに関しては、きのうもレッスンしておりまして、普通に話しかけられる回数は多いです。

僕や部下が権力をもたないような仕組みは考えていかないといけないと常日頃考えております。(引用:oricon news)

と語っていました。




他事務所とメディアとの関係性・忖度をなくしたい

井ノ原快彦さんご自身がジャニーズアイランドの社長という立場になって、「なんでこうなんだろう?」と疑問に思うこともあったそうです。

変えようよって毎日言っています。

急に忖度(そんたく)なくなるもんじゃないと思うんです。だって、多分やめろって最初は言ったかもしれない、でもその後はそれが続いてしまっているだけで。

だから、毎日言っているんです。『なにこれ?』というものが、東山さんもあると思います。それをひとつ一つやっていく。

忖度って、日本にはびこっているから、これをなくすのは本当に大変だと思います。一緒に考えていく問題だと思いますが、よろしくお願いいたします。(引用:oricon news)

3:30秒の辺りから井ノ原快彦さんのコメントが聞けます。




ジャニオタの心に沁みる名言

井ノ原快彦さんの会見での言葉を聞いて、多くのジャニオタから感激の声が上がりました。

イノッチの言葉を聞いてこの人がいてくれて良かったと思った。(引用:@ay @ay_jupiter)

井ノ原快彦さんの言葉や対応に心動かされた人は多いです。

井ノ原快彦さんだけでなく、会見での東山紀之さん、藤島ジュリー景子氏も誠実に対応をされていました。

ジャニーズ事務所を応援したいと改めて心に決めたファンが多いようです。

それだけでもこの記者会見はまず成功だったといえるのではないでしょうか。

ここではご紹介しませんでしたが、東山紀之新社長、藤島ジュリー景子全社長に対する反応は、井ノ原快彦さんと比べると厳しいものがありました。

立場上、言葉を選びに慎重にならざるを得ない部分はあるでしょうし、厳しい目をより向けられる対象ですので仕方がないかもしれません。

4時間越えの長丁場会見で、どんなに酷い記者からの質問に対しても、みなさん全てを受け入れて対応されました。

その分二人に代わって、井ノ原快彦さんが率直な意見を自分の言葉で話す様子は際立ちましたね。

あわせて読みたい関連記事

ジャニーズ事務所の倒産は99.6%無い!ジュリーは株式を継続保有で社員の雇用は継続