東山紀之の3人の母親写真はコレ！森光子の遺産～実母の借金まで総まとめ

ジャニーズ事務所の新社長に就任した東山紀之さんのこれまでの生い立ちを知るべく、最も影響があったであろう東山紀之さんの母親について写真と共にご紹介します。

幼少期に～青年時代まで母と共に借金に苦しんだ過去があり、森光子さんからは名指しで遺産を受け継ぐ話もでていたことが分かりました。

東山紀之さんの父親についても詳しく調査しています。

詳しくはこちらからご覧ください。

それでは本記事では母親について、一緒に見てみましょう！

東山紀之の3人の母親写真はコレ！

東山紀之さんには実の母親と、母親のように親しい関係だった森光子さん、ジャニーズ事務所・前副社長のメリー喜多川さんの3人の母親がいます。

それぞれの母親について写真と共にご紹介しましょう。

①実母

母親と赤ん坊の東山紀之さん　出典:rock-note :Amazon

東山紀之さんが生みの母と過ごした日々について、2021年1月6日放送の『1周回って知らない話＆今夜くらべてみました　合体4時間SP』で明かした話と自叙伝を元にまとめました。

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離婚前は母と日本中を転々とした

ご両親は東山紀之さんが3歳の時に離婚しましたが、それまでは日本中を転々として過ごしていたそうです。

父親は大酒飲みでギャンブラーだったため、家は借金を抱えていました。

その父親はロシア系クォーターです。実の父親についても調べました。

詳しくはこちらからご覧ください。

借金取りに土下座をする母

そのため家は貧しく、家には借金取りが来ていたそうです。

ある時、母が男たちに玄関先で土下座していた光景が衝撃的で、今でも脳裏に焼き付いていると語っていました。

出典:TikTok

なんと畳には包丁が刺さっていた修羅場で、番組内では「みんな刺さってないの？と思っていた」と冗談を言っていました。

母は朝から晩まで働き詰めだった

父との離婚後は妹も連れて家族3人で神奈川県川崎市のコリアンタウンで在任朝鮮人の自宅の離れのようなところに身を寄せて暮らしていました。

出典:X@ibukinterpress

その間母親は、朝から晩まで働き詰めでした。東山紀之さんが小学6年生の時は、渋谷のNHK局の職員用美容室で理容師として働いていたそうです。（参照：女性自身）

しつけに厳しい怖い母だった

特に食事の作法では、「ビンタなんて当たり前。いつも靴べらで叩かれた。ある意味トラウマ」と厳しいしつけだったことを打ち明けていました。

東山紀之さんが10歳の時欲しいおもちゃを買うために母の財布から勝手にお金を盗み取ったことがあったそうです。

母親にバレて、大目玉を食らうと覚悟していたら、「あんたは知能犯だ。このままだと将来、絶対だめになる」と冷静に諭されたという。（引用：Smart FLASH）

これを機に東山紀之さんはそれまで以上に母親の手伝いをするようになったといいます。

そして、故ジャニー喜多川前社長に一番最初に褒められたことは魚の食べ方だったそうです。

最初に褒められたのが『YOU、魚の食べ方うまいね』という言葉。（引用：Smart FLASH）

東山紀之さんの母親のしつけがその時既に生かされていたんですね。

母は再婚相手と離婚

母親は２度目の結婚をしましたが、その父親も借金やギャンブルなどで家族に迷惑をかけていたそうで、東山紀之さんが25歳の時に離婚をされました。（参照：女性自身）

東山紀之さんの再婚相手の父親についても詳しく調査しています。

詳しくはこちらからご覧ください。

母の借金を東山紀之が返済

「（前略）理容師の母は生活を安定させようと自分の店を開こうとしたり、僕の将来を思ってマンションをいくつか買っていたようです。それがバブルの崩壊で巨額の借金が残って……。

僕が7〜8年かけて返済しました。そのとき、僕は商才のない母の血を引いているのだから、芸道以外のことに絶対手を出すまいと決めたのです」（引用：女性自身）

と東山紀之さんは語っていました。

②森光子

出典:東宝提供 :朝日新聞

往年の大女優・森光子さんは、東山紀之さんにとって２人目の母のような存在です。

師匠であり母だった

東山紀之さんは、森光子さんについて「師匠であり母だった」「アイドル出身の僕を一番最初に認めてくれた」

「森さんがいなかったら今の僕はなかった」と語っています。（参照：Wikipedia）

森光子さんは、ジャニーズの少年隊として活躍する19、20歳の頃から付き合いが始まっています。当初から本物の母のようにお世話をしてくれたそうです。

東山紀之と入籍していた？

出典:朝日新聞

2003年、4年頃に、森光子さんと東山紀之が養子縁組に伴い入籍をしたという情報が一部の週刊誌によって報道されたようです。

この報道を探そうと試みましたが見たらず、情報元を掴めませんでしたので、あくまでも噂です。

東山紀之さんが木村佳乃さんと結婚した際の祝福コメントの最後に、「元祖友達以上、恋人未満の森光子より」と締めくくったため、あながち嘘ではないかもしれません。

森光子はジャニーズの母だった

89歳当時の森光子　出典:Wikipedia

もともと森光子さんは、故ジャニー喜多川前社長とも古くから親交が深かったため、当初からジャニーズのメンバーをよくお世話していたようです。

東山紀之さんの他にも近藤真彦さん、滝沢秀明さん、堂本光一さんらの出演無頼を地方にまで足を運んで観劇し、スタッフの分も含めて大量の差し入れをされていたそうです。

東山紀之との共演

出典:紀伊國屋書店

1993年に放送の東山紀之さん主演のNHK大河ドラマ「琉球の風」や、1994年の舞台「御いのち」、「ツキコの月そして、タンゴ」など少なくとも6回以上森光子さんは東山紀之さんと共演をされています。

芸能界の指標だった

森光子の若い頃　出典:昭和ガイド

東山紀之さんが50歳を迎えた2017年から情報・報道番組「サンデーLIVE！！」のキャスターに挑戦することを決めたのも、森光子さんの「3時のあなた」の影響が大きかったそうです。

「森さんは、学びの場、コミュニケーションの場を作ってくれた人です」

「大女優でありながら、世の中で起こっていることを察知し、お芝居に生かしていく。あそこに進めばいい、と目標になってくれた人」とし、自身にとって「名前の通り、光でした」

「男の人、女の人ではなく、その人が良いか悪いかをちゃんと見ていた人。今の世の中が必要としている考え方を持っていた」（引用：日刊スポーツ）

東山紀之の追悼の言葉

森光子さんの訃報に触れ、東山紀之さんが森光子さんに宛てた追悼コメントです。

「僕の人生を照らし続けてくれた光が消えてしまいました。偉大で美しい光に導かれ、僕は自分の道を見つけることが出来ました。全てが森さんのおかげです。感謝してもしきれません。森さんが僕に教えてくださった表現者としての美学と志は僕の一番の財産にもなりました。天国にいる森さんに、これからもずっと温かい気持ちで見守ってもらえるよう、僕は日々の努力を怠らず、常に精進していくようにします。森さん、本当にありがとうございました。どうかゆっくり休んでください。僕は、森さんの優しい笑顔を絶対に忘れません」

（引用：東山、森さんを悼み「光が消えてしまった」　テレビ朝日）