2022年に欅坂46を卒業した原田葵(はらだあおい)さんが、フジテレビのアナウンサーとして入社されました。
2023年のアナウンサー新入社員は、なんと原田葵さんと、もう一人、男性の東中健(ひがしなか けん)さんのお二人のみです。

フジテレビ新人アナの東中健 出典:モデルプレス
ネット上では、「コネか?」と勘繰る方も中にはいましたので、原田葵さんがアナウンサーになるまでのこれまでの過程を調査しました。
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その結果、原田葵さんはとても努力家で、実力でここまで来たこと、また、それらの経験を買われ、大きな期待を背負って入社したこと、その裏にはテレビ局側のお金の事情があることなどが分かりました。
一つずつご紹介しましょう!
目次
原田葵がフジテレビアナウンサーへ!
フジテレビの新人アナウンサーとして、狭き門をくぐり抜け、欅坂46のアイドルだった原田葵さんが新たな道を歩み始めました。
強さと逞しさを手に入れた努力がすごい
こちらは原田葵さんの自己紹介が載った社内報です。

出典:NEWSポストセブン
モットーは「強く。逞しく。」
どのような経験をしてきてこう言い切れるようになったのでしょうか。
厳しい時期の欅坂46を生き抜いた
原田葵さんは、欅坂46の1期生のメンバーとして2016年にデビューしました。
現在では、約半数の1期生メンバーが既に卒業しているそうです。
「デビューからわずか2、3年でグループは完全に内部崩壊していて、多くのメンバーが辞意を漏らしていました。原田も『グループを辞めて結婚したい』と愚痴を言っていた時期もあります。
それでも腐らず活動を続けてきたのは、アナウンサーになりたいという一心でしょう。
以前から『欅坂に入る前から叶えたい夢がある』と周囲にも話していたように夢を実現させるために本当に努力していました」(櫻坂関係者)(引用:文春オンライン)
当時は、絶対的センターだった平手友梨奈さんの存在感が大きすぎて、メンバー同士の派閥争いが起きていたそうです。
アイドルと勉学との両立
原田葵さんは、法政大学社会学部を卒業されています。
法政大学はアナウンサーを多く輩出していて、アナウンサー志望者のための講座もあり、原田葵さんもスクールに入り準備を進めていたそうです。
そのような環境が整った法政大学に入学するための受験勉強や、大学在学中に卒業論文と、多忙なアイドル活動を行う中で、どのように勉学と両立していたのでしょうか。
原田葵さんはこのように語っていました。
「ツアーで全国を巡るなかでも学業でおくれを取らないように布団を封印して机にかじりついているうちに、底なしの体力とド根性が身につきました」(引用:社内報より)
並々ならぬ努力をしてきたことが分かります。
テレ朝からもオファーを受けていた
原田葵さんは、フジテレビのみならず、テレビ朝日からもオファーを受けていました。
競争率の激しいアナウンサーの職種で、キー局2社から声が掛かるなんてすごいです。
先述のアナウンサースクールでの評価は、テレビ局側もリサーチしているようですので、それだけ原田葵さんはアナウンサーとしての実力も高いと期待されているようです。
アイドルからアナウンサーへの転身は期待値が高い
原田葵さん以外にも、アイドルから女子アナに転身したケースはあるのどうかも調べました。
同じく坂道グループで、乃木坂46出身の斎藤ちはるさんはテレビ朝日のアナウンサーに転身していました。

乃木坂46出身の斎藤ちはるアナ 出典:テレビ朝日
他にも、乃木坂46出身の市来玲奈さんも、現在は日本テレビで活躍されています。

乃木坂46出身の市来玲奈アナ 出典:日本テレビ
実力と才能があって、お二人はアナウンサーとして活躍されていますが、アイドルからの転身は、テレビ局が欲しい人材であることも事実だということが分かりました。
「彼女たちは場慣れしているので試験に受かりやすい。話題性もありますから、局の上層部としては視聴率を確保できるという思惑もあるでしょう。」(TBS初の女性キャスターで、フリーアナの吉川美代子氏)(引用:デイリー新潮)
その他にも、
「スポンサーのテレビ離れは深刻で、番組制作費は落ち続けています。
社員であるアナウンサーで番組が作れれば高額なタレントやフリーキャスターのギャラが浮くので、もともと知名度があるアイドル出身者は最適。
しかもアイドル出身者は人前で話すことやカメラに慣れているので、いわば“即戦力”。(キー局の中堅社員)(引用:文春オンライン)
といった番組制作費や運営費に関わるテレビ局側のお金の事情もあるようです。
まとめ
欅坂46を卒業した原田葵さんが、フジテレビのアナウンサーとして入社されました。
ネット上では、「コネか?」と勘繰る方も中にはいましたので、原田葵さんがアナウンサーになるまでのこれまでの過程を調査しました。
その結果、原田葵さんはとても努力家で、実力でここまで来ていること、また、それらの経験を買われ、大きな期待を背負って入社したこと、その裏にはテレビ局側のお金の事情があることなどが分かりました。
原田葵さんはの期待の高さからして、即戦力として早速番組を任されそうですよね。
アナウンサーとしてのこれからの活躍を応援したいと思います!
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