Honey×Honey xoxo(ハニーハニーキス)のマフィンを食べた人が食中毒を起こし、今では“デスマフィン屋”と呼ばれる店主が夜逃げで逃亡した?と言われています。
本記事では、店主が厚労省へ厚労省へ報告以降、SNS垢消しをして連絡がつかない状況までを調査しました。
食中毒事件が起きたハニー ハニー キス マフィンの値段は1個330円で、現在店舗は営業停止中です。
それでは早速見てみましょう!
目次
デスマフィン屋の店主が夜逃げで逃亡?
デスマフィン屋の店主が夜逃げで逃亡説が浮上しています。
連絡がつかない
厚労省に記載された自主回収の問い合わせ先の電話番号に電話をかけても繋がらないことから逃亡した?と言われています。
弁護士ドットコムニュースは11月21日10時ごろ、厚労省が自主回収の連絡先として公開している焼き菓子店の電話番号にかけたが、つながらなかった。(引用:弁護士ドットコムニュース)
SNS垢消し
11月20日まで存在した、デスマフィン屋のSNSアカウントが消されています。

出典:X
問題が大きくなる前は2000件ほどの投稿があり、事件発覚後もこちらに近況報告を上げていました。
現在はアカウント自体を削除したようです。
手がかりがなくなったため、逃亡したと言われるようになりました。
店舗には不在届が溜まっている
デスマフィン屋の店舗に不在届が溜まっています。

出展:X

出展:X
お届け物は商材なのか、はたまた返金用のマフィンが返品されたのか気になりますね。
デスマフィン屋の店主は厚労省へ報告以降に連絡付かず

現在は閉業のマークがついています
デスマフィン屋の店主が、11月14日に厚労省に自主回収の報告の届け出以降、消息を絶ちました。
これからはむやみやたらに悪戯電話やDM、店舗への押しかけがあったからなのでしょうか。
本当に連絡を取りたい人からしたら、消息不明は困りますね。
あと単純に店主が今回の件で追い詰められすぎてはいないかと気がかりですね。
ハニーハニーキスの届け出の詳細

出典:instagram
厚労省のHPを確認したところ、
ハニーハニーキス店主が自主回収を行うための届け出を厚労省に行っていました。

店主による提出書類 栗マフィン 出典:厚労省
内容は以下の通りです。
①商品名:栗マフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.13
②商品名:スイートポテトマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.15 2023.11.16
③商品名:焼きりんごマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装商品 消費期限:2023.11.14
④商品名:チョコチップマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.13
⑤商品名:ミルクティーマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.13 2023.11.15
⑥商品名:ベーコンとクリームチーズマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.16
⑦商品名:ざくろマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.16
⑧商品名:ブルーベリーマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.16
⑨商品名:チェリーマフィン 内容量:1個 形態:ラップ包装 消費期限:2023.11.16
(引用:厚労省)

店主による提出書類 チェリーマフィン 出典:厚労省
【販売場所】
東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11−1) デザインフェスタvol58出店ブース 【販売日】令和5年11月11日から11月12日 【販売数量】 ①502個 ②537個 ③502個 ④502個 ⑤358個 ⑥502個 ⑦35個 ⑧35個 ⑨35個 |
(引用:厚労省)
現在、食品等の自主回収を行った場合の報告が義務化されています。
11月14日時点の回収は0件で、11月16日現在の回収状況は不明です。
CLASSⅠは死亡リスク(大)
厚労省のHP掲載の自主回収報告制度によると、
- 腸管出血性大腸菌に汚染された生食用野菜、ナチュラルチーズなど加熱せずに喫食する食品
- ボツリヌス毒素に汚染された容器包装詰食品
- アフラトキシン等発がん性物質に汚染された食品
- 有毒魚(魚種不明フグ、シガテラ魚等)
- 有毒植物(スイセン、毒キノコ等)
- シール不良等により、腐敗、変敗した食品
- 硬質異物が混入した食品(ガラス片、プラスチック 等) など
(参照:厚労省)
CLASSⅠは、「喫食による重篤な健康被害または死亡の原因になり得る可能性が高い場合」
とされるため、“デスマフィン”と呼ばれるようになりました。
CLASSⅡ~CLASSⅢはリスク(中~小)
CLASSⅡ
- 一般細菌数や大腸菌群などの成分規格不適合の食品 など
CLASSⅢ
- 添加物の使用基準違反食品
- 急性参照用量を超えない農薬が残留した野菜や果物 など
(参照:厚労省)
デスマフィンはダブルミーニング
11月11日~12日のデザフェスに出店したハニーハニーキスのマフィンが通称“デスマフィン”と呼ばれています。
“デスマフィン”には2つの意味が掛け合わせれています。
- イベント名の「デザインフェスタ」通称:デザフェス
- 「死」を意味する「デス(death)」
のダブルミーニングです。
(前略)「デスマフィン」 語感の良さと、 「デザフェスのマフィンの省略」感と、 「死のマフィン」のダブルミーミングしてる感じとか 色んな要素を内包しつつシンプルにまとまったセンスの良いフレーズになってて誰が考えたか知らんけど笑ってしまった(出典:X@YU_Hi_K_novel)
デスマフィンって遊戯王の新規モンスター?(出典:X@y_yujirushi)
これに気付いた人は思わず笑ってしまう反応を示していました。
デスマフィンと呼ばれる要因
ハニーハニーキスのマフィンが“デスマフィン”と呼ばれるようになった要因は、食中毒を引き起こしたからですが、
その危険度のレベルが厚労省が分類する3つのクラスのうち、最も危険度の高い「CLASSⅠ」に分類されるためです。